ブログ

サングリエ明石でサッカーを学ぼう!

こんばんは😄

最近少し気温が下がり、まだ寒い日が続きますが当スクールでは2月の練習も元気に行なっています!

今回の練習では新しく加入した生徒もいる中で、今まであまり行なっていなかった対人練習に力を入れました。

対人メニュー

最初はボールキープという形で二人組を作り、相手にボールを取られないようにコーンで囲った四角形の中で制限時間内にどちらがボールを最後までキープ出来ているかをトレーニングしました!

ボールキープをする際の身体の入れ方・腕の使い方などを理解するのは難しいですが、これが出来るようになると簡単にはボールを取られることはありません。

当スクールでは未就学児の内からこのようなトレーニングを行なっていますので、小学生になった時に周りとの差が目に見えてわかると思います。

また今回の練習ではこういった基礎練習をした後に4人対4人の4ゴール制でミニゲームも行いました!

なぜこのような特殊な形でミニゲームを行なったのかは次でご紹介します👍

4人対4人の4ゴール制の理由とは?

なぜ通常のサッカーでは2ゴール制なのに今回は4ゴール制にしたのか?そこには2つ理由があります。

1つ目は『パスと幅を意識する』という、より試合に繋げられる意識を持たせるためです。

園児や小学低学年に当たる年代では「無意識にボールに寄る」ということがよく起き、試合になってこのような事が起きているとお団子サッカーになってしまいます💦

4ゴールにする事によってゴールへの意識が高くなり、コートを広く使うようになる事によってドリブルをする事が多かった子たちが積極的にパスを出すようになります。ドリブルよりパスの方がより早くゴールへ直結する事を理解するとロングキックの頻度も増え精度やキック力の向上にも繋がります👏

2つ目は少人数による試合形式にする事によって、子供たちのボールに触れる回数を増やすという事です。

当スクールでは練習後に親子サッカーを行なっていますが子供たちの人数が多くなるとある程度決まった子がボールに触れる機会が多く、ボールに触れる回数に差が出来てしまいます。少人数でのゲームをする事で全員がボールに均等に触る事ができ、4ゴール制の為シュートも決まりやすく、子供たちのやる気向上にも繋がります!

日本と海外の違い

あるヨーロッパのクラブでは、相手を動かすことを意識してトレーニングを行なっています!常にドリブルで仕掛けることから始めるのでは無く、周りを見て判断しパスを使って相手を自分のプレーしやすい位置に無意識に誘導した後にドリブルを仕掛けるという頭を使った選手が多いです。

日本はどちらかと言うとパスを繋いで攻める事が多いですが、今の子供たちには頭を使ったプレーを身につけて欲しいものです。

最後に

サングリエ明石では、未就学児から考えてプレーする事をトレーニングしドリブル・トラップの個人技術・遊びを含めたウォーミングアップなど様々な形でこれからの子供たちのサッカー人生に繋がるようなメニューをコーチが汲み取り作成しています!

毎週土曜日に練習していますので気になる方は一度無料体験にお越しください!

お問い合わせ

ご質問やご意見、提案、サポートが必要な場合など、どんな内容でもお気軽にお知らせください。また、無料体験も行っております。サッカーを楽しんでいただくための絶好の機会です!チームの雰囲気や練習内容を実際にぜひご体験ください!