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明石の少年サッカーで知っておきたいサポートの種類や動き方

こんにちは!今回はサッカーにおける基礎的な面で、少年サッカーから意識しておきたい7つのサポートポジショニングの中から攻撃における最前線の3枚(サイドハーフとフォワード)のポジショニングついて書いていきたいと思います!

前回はシュートの極意を書いていきましたが、皆さんはもちろん読まれたと思います。その中でシュート前の準備としてポジショニングについて軽く触れましたので、前回のブログを読んでから見てもらえると理解度が高くレベルアップ出来ると思います👍

サポートの種類と意味

小学校高学年や中学、高校へと年代が上がるにつれよく言われる言葉がありますが皆さんはどんな言葉が思い浮かびますか?サッカーには縦・横・数的サポートなどがあります。その位置にいる事によって味方を助けるだけでなく、相手の攻撃方法を限定させることも出来ます。特に小学生年代は8人という通常より少ない人数で試合を行うので、いかに全員が良い位置でサポート出来るかで試合の勝敗に大きく関わるのです🤔

幅とは

1つ目は固定サポート(常にあって欲しいサポート位置、以降固定サポートと記載。)「幅」です。恐らく長くプレーしてた方は嫌というほど聞いてきたであろう「幅をとれ!」というものです。これは特にサイドの選手に言われ、効果としてはサイドが幅をとることで相手守備選手に意識を持たせ、中央のスペースやフォワードの背後へのコースを開けるなどの影響を持たせることもでき、サイドの選手が対人が得意であれば1対1の局面を容易に作れるといったメリットがあるのです。

深さとは

2つ目にあげるのが固定サポートの「深さ」です。これはフォワードの選手に求められることの多い動きです。深さをとり相手の守備ラインを下げたりする動きをすることで、相手に間延びさせることや、そのフォワードがより自由に動き直せるスペースを作れる。よりゴールに近づける中央のスペースを作ることができる動きであると考えられます。

デスマルケとは


そして最後に「デスマルケ」背後をとるなどマークを外すといった動きのサポートです。裏に抜けろ!といった言われ方をする印象ですが、背後を取り一発でゴールに近づくことや、相手がついてきた際は動き直してフリーで受けるようにするような動きです。この動作は「幅」「深さ」とは違い瞬発的なアクションであり、一瞬の判断で勝敗が決まります。

まとめ

どれも攻撃に関する動き方で、基本的な第一の動作といった印象です。ここから自分自身で作ったスペースをどう使うか考え、動き直して、またできたスペースを味方が使うなど、これらの駆け引きがプロのレベルになると常に行われているとサッカーの見方も変わってくるという印象です。常に動きとスペースをみて考えることがより凄みを感じられるサッカーになります!

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