今回はサッカーにおけるトラップの重要性について書いていきたいと思います✏️

トラップの重要性

サッカーにおいて最も重要なワンプレーとして考えられるのがボールコントロール、すなわちトラップです。私自身これに関してはもっと練習しておけば良かったと思うことしかなく、やっておけば良かったとなる前に子供達には練習して欲しいと思っているワンプレーです。

トラップにおいて重要だと思われるのは、自分自身のしたい次のプレーに繋げやすいところにコントロールするといったところです。
すぐにパスが出したいならば、パスの出しやすい所、シュートが打ちたいのならば打ちやすいところ。と、一つ一つ言われなくても分かるというものではありますが、このワンプレー１つがズレるだけで相手に簡単に取られたり、ワンプレー遅れることで攻撃のタイミングを逃してしまうこともあります。
ショートカウンターやロングカウンターなどのカウンター戦術を用いるチームであれば尚更です。

練習法は？

これ程重要と言われるボールコントロールにおいてじゃあどう練習するんだと思われるかもしれませんが、今まで何度も耳にしたことがある「リフティング」が基本となってきます。自分自身が見てきた子供のチームでは小学2.3年生の年代で1000回を超える選手が半数程度いたり、数百を超えるのは当たり前でした。それくらいチームによってはリフティング１つを重要とし、自主練習としてやって欲しいことでもあります。

意識して欲しいこと

リフティングにも大きく二種類あって、つくだけのリフティングとサッカーに繋がるキックがしっかりと出来ているリフティングがあります。
つま先周辺で持ち上げつくリフティングが意味が無いという訳でもありませんし、どっちも多くつけることに越したことはありません。
ただインステップに当ててしっかりと蹴るリフティングは、それだけでロングキックやフィードの当てるポイントを意識できるのでとても大切だと思います。

まとめ

今回書いたようにサッカーにおいてボールコントロールはとても大切なプレーです。まだ小学生なんだからと自主練習をしないとかではなく、少しでもいいからリフティングをしてみるとこの先に大きな変化をもたらすと私は考えていますのでこれを機にやってみてはどうでしょうか！

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