明石で学ぼう!サッカーの攻撃とは・・・
こんにちは😆
今回はサッカーにおける攻撃について少し詳しく書いていきますがサッカー経験の有り無しに関わらず攻撃や守備という言葉は知っていますよね?
単に攻撃と言ってもいろんな攻撃のパターンやルールがあり、プロの世界を見ても全く同じ攻撃はありません。しかし、ジュニア世代のサッカーでは脳や身体の発達が未熟なために攻撃パターンは似たようなものが多い傾向にあります。
今回はそのような傾向を少しでも改善できるやり方を教えていきます👍
サッカーにおける攻撃のスイッチ
サッカーを習う上で、コーチや監督からたまに出てくる「攻撃のスイッチ」という言葉。実際に見ている中でひと目でわかるようなボタンがある訳でもなく、言葉だけで聞いていると何言ってるんだ?と思うことが多いと思います。今回は私なりにこの攻撃のスイッチについて考えたいと思います。
実際なにを示しているのか
私の中で分かりやすく思うのは、ゴールに向かうボールの出口であるということです。例を出すならば、ボランチからサイドやセンターフォワードに縦に差し込むパスや、前向きの状態で攻撃に転じることができる瞬間。センターバックから中盤に差し込むパスで中盤の選手が前を向き運べる状態だと考えています。
サッカーの試合ではいかに【試合の流れを作れるか】【試合の流れを断つか】【攻守のタイミングを図れるか】が大事になってきます!
そのため攻撃のスイッチが理解できると試合の流れを作り出すことができ、チームの勝率を上げることも可能になります。ただし、これはボール保持者だけでなくチーム全体で作り出すものなので、1人だけ理解していても効果は薄いのが弱点でもあります。
理解するためには?
実際に私の感覚での考えを出しましたが、中盤の選手に出したパス、フォワードの選手へのパスの全てがスイッチになる訳ではありません。
ただ実際にこのタイミングでと決まってるわけでもなければ、声をかけるわけでも無いのが実際です。
分かるためには試合を重ねることや、流れの中で感じることとしか言いようのないものもあります。ただし、練習の中でパターンを決めてこういった場面や動きをした時が攻撃スイッチの合図と決めてやることも大事です。そういった練習や試合を多く経験することで身体に染みつき、考えなくても身体が動いてる状態になるのです!
私自身も今現在、社会人で試合に出ますが感じることといった印象が強いです。ただ試合を見ていたり、チームとして理解できるようになると「ここだ。」と感じられるようになります。
今皆さんが普通に行っている歩行などの動作も考えて手足を動かすというより身体や脳が覚えているためにスムーズに行えます。まずはチームやポジションの近い者同士で繰り返し身体に攻撃スイッチを覚えさせましょう!
まとめ
今回は攻撃におけるスイッチについて触れていきました。実際に幼少期から分かる選手は少ないと思いますが、これがチーム内で共通のものがもてればその分攻撃に厚みが出て数的優位が出来やすいです。
プレゴールデンエイジは特に大人よりも柔軟に物事を吸収する事ができるので、少しでも早くサッカー脳を身につけながら上達できるように練習していきましょう!
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